MEINL CAJ3MB-M STRING CAJON SERIES カホン ＆ HarmoTECH カホン用キックペダル セット

カホン本体に足に取り付けて音を出す事ができる「HarmoTECH CAJON KICKER」をお付けしたセット商品となります。「HarmoTECH CAJON KICKER」はバスドラム用のペダルを改造したカホンペダルとは異なり、足に直接取り付けて使用する事ができます。手足を使いリズムの幅を広げるアイテムとなっています。小型で軽量なため持ち運びにも便利です。

セット内容：
・MEINL CAJ3MB-M STRING CAJON SERIES カホン
・HarmoTECH CAJON KICKER カホン用キックペダル

MEINL CAJ3MB-M STRING CAJON SERIES カホン

楽器本体に座って叩くと言う見た目も演奏方法も一風変わったパーカッション、カホン。もともとペルーの民族楽器ですがラテン音楽やフラメンコの奏者に使用された事で多くの方に存在を認知される事になりました。最近ではジャンルを問わずまた手軽に出来るパーカッションとして人気が高い楽器です。

取り組みやすい楽器ながら叩き方や叩く場所等ちょっとした変化で様々なサウンドを奏でる事が出来る奥の深さも魅力です。

CAJ3MB-Mは前面に独特の節のような模様の入った印象的なデザイン。また本体内にはサウンドに彩りを加えるシズラーを装備しています。より柔らかなサウンドが特徴です。
打面：マカ パールウッド

HarmoTECH CAJON KICKER カホン用キックペダル

CAJONは通常、奏者がCAJONに座り、両手で打面を叩いて音を出します。
この際、二つの音、「高音」と「低音」を叩き分けて使用するのが一般的です。
「高音」はCAJONの上縁付近を叩くことで出し、「低音」は少し下の方を叩く事で出します。
この二つの音がドラムセットのスネアの音とバスドラムの音に似ている事から簡易的なドラムセットのような形でストリートライブやアコースティックライブで使用されることが多くなってきました。
しかし、ドラムセットの場合、手と足は別々の動きをしてリズムを刻みますが、CAJONの場合は上記のとおり、手だけでドラムが手と足を使って出しているリズムを出さなくてはいけません。
そのため、当然ながら、手足が絡んだようなパターンの表現は難しく、熟練者は別として、一般的には単純なリズム表現しか出来ません。
これを解決するために、バスドラム用のペダルを改造したカホンペダルという製品が各社から販売されています。
しかし、かなり高価なものが多く(3万円から5万円）、しかも重くて大きいため、持ち運びにも不便です。

そこで開発されたのが「CAJON KICKER」です！
ドラムセットのキックペダルと同様の発想でCAJONに取り付けるタイプではなく、「足に取り付ける」という新発想のもと、小型、軽量で安価にCAJONを足で演奏することができるツールが完成しました。

CAJON KICKERは、一本のベルトで足に固定するだけです。
重量はわずか300グラム！足の動作に違和感を感じないレベルです！
右足でも左足でも使えます！

小型、軽量でサウンドホールからカホンの中に入れることもできるサイズですので、カホンの中に入れ持ち運ぶことも可能です。（カホン内の保護等はお客様ご自身でご対応下さい。）

CAJON KICKERは市販のほとんどのドラム用ビーターにも対応しており、お好みのビーターに付け替えることも可能です。
※シャフト径によってはご使用できない物もございます。

HarmoTECH CAJON KICKER 商品内容
本体、ビーター、収納袋